CottagePie
20040723、夕食中にまるあ撮影。これはサーブしている途中で撮らなければどういう食べ物なのかわかりにくいのである。詳しくは本文参照のこと。
公園新規開拓
いつも同じところで遊んでいても何なので、ちょっと新しいところを開拓してみることにする。いつも行っている公園はうちからほぼ真東の方角なのだが、反対方向に大きな墓地があり、地図によればそのむこうにもPlaying Fieldがあるらしい。天気もめちゃめちゃいいので、昼寝とおやつのあと地図を頼りに出かける。
いつも行かない西への道を辿ると、すぐに墓地である。ぐるりと背の高い木が生えているのでよく見ないと墓石も見えないし墓地とは気づかないが、確かに墓地。玄関に看板もあったが、木戸が閉まっていて、開園時間は平日の８時〜３時までのみとなっている。土日は閉園。土日にお墓参りとかしないんでしょうか？ 謎を残しつつ墓地を通り過ぎるとすぐに目的のPlaying Fieldが見えてきた。あー、ただのだだっ広い芝地である。人もほとんどいない。一応端っこのほうに遊具のある場所もあるから行ってみるか。娘は最所特に興味がなさそうだったものの、犬が見えたのでいそいそとバギーから降り、しばらく歩いたところで遊具がやっと視界に入り、滑り台へまっしぐら。しかしここの滑り台はちょっと娘には上級である。２台あるのだが、１台は上り口がはしご状に近いものでかろうじて上れはするのだがかなり危なっかしく、もう１台は完全にジャングルジムと結合しているので絶望的。しかもこのPlayArea全体が何となく荒んでいて、ゴミが散らかっていたりするし、ちょっと落ち着かない。しばらく遊んだところで強制退去。時間がどうにも半端なのでぐるっと散歩してみることにする。
いったん南へ下って幹線道路を渡ってから、今度は東へと向かう。もう一カ所目をつけていた所が、いつもの公園の南東方向にあるのでそこを目指してみる。ちょっと感じの良くない住宅街だなあ、帰りは別の道があるかしら？と考えながら延々歩いて15分くらい行った所で、突然道が行き止まりになって目指すSunnymead Recreation Groundの端っこに着いた。ここもけっこう広い施設のはずなのだが、何しろ突端に娘の目を引くPlayAreaがあったのでそこに入る。PlayArea自体は小さくて滑り台も一つしかないのだが、この滑り台の対象年齢がおそらく２歳前後と思われ、娘にジャストフィット。かなり危なげなく自分で上り滑ることができる。おー、よかったねえ、と調子に乗って遊んでいたら５時過ぎて私と娘の他はちょっと不良っぽいティーンエイジャーだけになって、"Do you smoke?"などと話しかけられちょっとイヤンな感じだったのでとっとと帰ってきました。帰りはそのすぐ近くから幹線道路を跨ぐ歩行者と自転車用の陸橋を渡ると、いつも遊んでいる公園の南端に着きました。おーっ、これは便利だ。これからは時々行ってみましょう。
昨晩パブでお話を伺ったKさん宅は、お子さん２人をnurseryに入れているそうなのですが、なんと月の保育料が1000ポンド!! 今のうちの家賃より高いです。どっひゃー。やはりとてもとても入れることはできないので、この半年あの手この手で乗り切ろう、と誓いを新たにしたのでありました。
