水っぱな

朝食を食べていたら娘の鼻の下が光っている。あーあ、またいろんなところにいろんなものつけて……と思ったが、鼻から垂れた液体ではないか!! 拭いたはしから垂れてくる、見事な水っぱな。ぎゃあああああ。いつもの経過だと、水っぱなが青っぱなに変わってコンコン咳き込む時期をへてゼロゼロに移行して夜中も目が覚めるようになってきて医者に行かざるをえなくなるのである。イギリスで医者に行きたくないよおおおお。じゃあなんのために高い金払って保険に入ってきたんだという話もあるが、正直な気持ち、日本でも行きたくない医者にイギリスで行きたいわけがない。パニックになってどうしよおおおと夫に泣きつき、とりあえずGPのあてをつけてもらうということであちこち連絡を取ってもらう約束をする。

熱が……

夫が出かけてから試しに娘の熱を測ったら、36.7℃。最近熱を測ってなかったので、これが平熱なのか微熱なのか判然としない。ついでに自分の熱を測ったら、37.0℃。が〜ん。急に熱が出てきたような気がする。夫のイタリア風邪が治りきらないと思っていたが、家中に蔓延したのか!? 責任とってよ〜夫。

日本人に声をかける

しかし、今日は約束したので3時に例のCommunityCentreに行かねばならない。(ならなくはないんだが、私の気持ち的には「行かねばならない」のであった。)午前中娘と一回爆睡して気を取り直し、昼食後、いったん買物に出かけてから2時半にセンターに向かう。急いでいるときに限って自分で歩きたがる娘を適当なところでいなしてバギーに乗せ、センターについたのは3時5分前。いつもほとんど人気のない公園が今日は子供でいっぱいである。どうやら金曜日の私の理解は間違っていて、「日本人や中国人もいる」PlaySchemeであった。(私のヒアリング能力はこんなもんさ……とほほ。)金曜日に会ったP女史に挨拶して「これからお迎えにみんな来るからね」と言われ、声をかけるぞ、と自分に気合いを入れる。
最初声をかけてみた東洋人の女性は中国人だったので、今度は慎重に子供の名前(今日作った作品に名前が書いてある)をじっくり見てから声をかける。「あのー日本人の方ですか?」「いいえ永住組ですけど」一瞬なんのことかわからなかったが、国籍が日本ではない、という意味と判断して(だって返事が日本語だった)「ちょっと教えていただきたいんですが……」と切り出す。怪しい人に見えるんだろーなーと思ってかなり焦ってしまったので、聞こうと思っていたことが頭の中でめろめろになってしまい、たまたま今日考え始めたGPのことから聞いてしまった。
少し話をしているうちにセンターをもう閉め始めたので、お話を伺っていた方(F夫人)が車で送って下さることになった。うちのごく近くがお住まいだとのことなので、せっかくだからもう少し……とお願いしてお茶に寄っていただくことにする。落ち着いてもう少しお話を伺うことができたが、どうにもあがり性なので、後でこう聞けばよかったとほぞを噛む。くうう。しかし不躾なアタックだったにもかかわらず、いろいろ優しく教えて下さって、たいへん嬉しかったです。どうもありがとうございました。

ひよこの会

で、のばしのばしにしていたひよこの会への連絡もこの勢いですることにした。F夫人と息子さんが帰ってからほどなく娘は二回目の昼寝に入ったので、そのすきにダッシュで電話。先週は休みだったそうだが、今週はKidlingtonで、来週は南のほう(まだよくわからず……)であるとのこと。今週開かれるお宅の電話番号を伺ってかけ直すも、留守電(とおぼしきサービス)に繋がったので今日はここまで。

  • Pork and apple hotpot
    マッシュポテトで上部をおおうレシピが多いのだが、これに卵を入れる時と入れない時があるのはどう使い分けるのであろうか? 今日の入れるんだが、卵を入れると少し膨らんでケーキっぽくなるのがなかなか良い具合なり。
  • レタスのチーズクリームペンネ