黒いお椀

黒いお椀

20050617、自宅食卓にてまるあ撮影。これまで、お味噌汁は両持ち手つきのカップに入れていたのだが、生協で子供用の塗りのお椀セット(赤と黒)があったので購入してみた。娘に両方見せて「どっちがいい?」と聞いてみたところ、案に相違して「くろいのがいい!」と目がきらきらハートマークなんである。赤じゃないのー?渋い好みだねえ。じゃあ赤いのはお祝い事用にしまっておいてあげよう、ということで黒いお椀を今日から使い始めてみました。
夕食時、食卓の用意をしているところにやってきてお椀が目に入るともうそれだけで鼻の穴を膨らませてうろうろする娘。食事が始まる前から「おーつーゆ!」と催促し続けるので、まだ熱いかもしれないけどもういいやあてがっちゃえ、ということでお味噌汁(本日は茄子と茗荷)が入ったお椀を手の届くところに置いてみました。そっと両手で持って一口飲んで……「おいしい」。そーかそーか、器が違うと味も違うかい、ということで興奮しつつもとりあえず上手にお椀でお味噌汁を飲めました。まあ、保育園ではもうだいぶ前からお椀で汁物はもらっているはずなので上手にできないはずはないのだ。
写真はほぼ飲み干して満足げなカメラ目線の娘でございます。母の次なる野望は、娘用食器類の瀬戸物化計画! お腹の中の人が離乳食始まるまでに、娘に今の食器類を卒業してもらおうっていう魂胆なのです。現在、可愛らしい茶碗物色中。ふっふっふ。

やっと梅酒

生協で注文しておいた梅が届いてから冷蔵庫に入れっぱなしにしていたら傷みそうになってきてしまった。あわてて数日前に一通り洗ったのだが、干せるほど安定していい天気がなく、でももう本当に傷みかけてきたので、本日怪しい雲行きの合間をぬって陽にあてて干して慌ただしく梅酒を仕込みました。梅仕事としては、本当は梅干しとかも漬けてみたいものなんだけど、今のところ梅干しをそんなに消費する食生活でもないし、やっぱり梅干しはバリアが高い。失敗しそうだしなあ。梅酒はなんといっても焼酎そのもので消毒できちゃうのであんまり細かいことを考えなくていいし楽ちんです。梅シロップとかでも、やっぱり発酵させちゃうこととかあるらしいので。来年は心置きなく新梅酒を飲みたいなー。

ひとりでねる継続中

今日は未明から明け方にかけて、案の定何回か寝ぼけて親を呼びつけた娘。(そして熟睡妊婦は身体が動かず、夫が呼びつけられてくれた。)しかも本当に起きる1時間くらい前にはどうにも絶好調に寝ぼけて、結局私の布団まで自分でやってきてもう一回寝なおしていた。やっぱり手間である。
しかし、今晩も1人で寝るらしいんである。そして今のところ寝ているんである。このまま寝ぼけなきゃいいんだけどなー。

やっと動いた

火の山 グイン・サーガ(102) (ハヤカワ文庫JA)

火の山 グイン・サーガ(102) (ハヤカワ文庫JA)

月刊グインサーガ終了。ここ数巻のうちでは、一番まともだったなあ。話は一応動いたし、イシュトはなんか治ったことになったらしいし。それにしても栗本薫ってグラチーが好きなんだな。凄い贔屓っぷりである。違うのか? いや、贔屓だなあ。(以上、ただの独り言感想でした)