黒いお椀

黒いお椀

20050617、自宅食卓にてまるあ撮影。これまで、お味噌汁は両持ち手つきのカップに入れていたのだが、生協で子供用の塗りのお椀セット(赤と黒)があったので購入してみた。娘に両方見せて「どっちがいい?」と聞いてみたところ、案に相違して「くろいのがいい!」と目がきらきらハートマークなんである。赤じゃないのー?渋い好みだねえ。じゃあ赤いのはお祝い事用にしまっておいてあげよう、ということで黒いお椀を今日から使い始めてみました。
夕食時、食卓の用意をしているところにやってきてお椀が目に入るともうそれだけで鼻の穴を膨らませてうろうろする娘。食事が始まる前から「おーつーゆ!」と催促し続けるので、まだ熱いかもしれないけどもういいやあてがっちゃえ、ということでお味噌汁(本日は茄子と茗荷)が入ったお椀を手の届くところに置いてみました。そっと両手で持って一口飲んで……「おいしい」。そーかそーか、器が違うと味も違うかい、ということで興奮しつつもとりあえず上手にお椀でお味噌汁を飲めました。まあ、保育園ではもうだいぶ前からお椀で汁物はもらっているはずなので上手にできないはずはないのだ。
写真はほぼ飲み干して満足げなカメラ目線の娘でございます。母の次なる野望は、娘用食器類の瀬戸物化計画! お腹の中の人が離乳食始まるまでに、娘に今の食器類を卒業してもらおうっていう魂胆なのです。現在、可愛らしい茶碗物色中。ふっふっふ。