主荷物発送

昨日荷造りした荷物は、今日の8時から5時の間に集荷に来る予定なのである。朝からいつ来るか緊張(ちょっと嘘)。近くまで来たら電話してから来るという話だったのだが、11時前にいきなり玄関にドンドンドンとノックの音が。出てみると、イギリス人の見るからにドライバー(蛍光のベストを着ている)のおじさんがいて「ヤマト、ヤマト」と言うではありませんか。期待はしていなかったけど、やはり日本語のできないイギリス人ドライバーであったか。これとこれ、と言うとハイハイと運んでくれたのはいいのだが、箱のほうを運ぶ段になって「ドキュメントが貼ってないぞ」と言い出すではないか。えーと、それはなくてもいいと思うんだけど、と言うとそうかそうかと簡単に納得して運んでくれたのでかえって心配になる。しかも荷物を積むともうそのままはいさよならという感じなので、えーと何か書類とか受取りとかはないの?ときくと全然ないと言う。粘ってもどうしょうもなさそうなのでよろしくお願いしますと車を見送ったのだが、とたんに心配になって職場の夫に電話。ドキュメントを貼ってないのはそれで良いと思うけど、何ももらわなかったのはやはり心配だということになり、ヤマトに電話して確かめてみることにする。
ロンドンの営業所に電話してみると最初は英語で出たものの、こちらが「もしもし」と言うととたんに日本語に切り替わってちょっと関西弁まじりのお兄ちゃんが担当であった。お兄ちゃんの説明によればオクスフォードにはローカルな業者が下請けで取りにいっているのでちょっと説明が不十分であったようだが、ドキュメントは確かに普段は貼ることになっているが今回は急ぎだったのでなしということで了解済みだし、受取りもクロネコが直接来たときは出すのだが今回は業者が違うので出せなかったようだとのこと。とにかく何か不測の事態が起こっているわけではなく、大丈夫ですよとのことで安心して電話を切る。あー日本語だとコミュニケーションが楽ちんだなー。
とりあえず、荷物は出た! さあ帰るぞお。