ぎりぎり間に合った

さて、朝保育園に娘を送って行って帰ってきたらちょうど電話が鳴っている。ダッシュで出たら、やはり初校直しの指示の電話であった。確認していたら、まだ指示が足りないことが判明し、さらにお客さんに電話してまた確認してかけなおすとのこと。とりあえず指示が入ったところだけ直して電話を待つ間に、少し家事。やはり自宅にいられる最大のメリットはちょこちょこ家のことができることである。
最終の再校プリントアウトを用意したら、持って行く前に少し調べもの。保育園に出す書類に「就労証明書」というのがあるのだが、今年は自分でそれを証明しなければいけないので、仕事(この場合は『内職』という用語になるのだが)をもらっているという証明を、できれば仕事をくれている印刷屋さんに出してもらいたいのであった。その為の情報を調べまくるが、ごく一般的な説明が書いてあるばかりで具体的な例などはなかったので、とりあえず時間と内容くらいを書いてもらえないかお願いすることにして、出かける。
しかし、出かけるといってもまだ用事があるのだった。再校紙をとめるでかいクリップがうちにはないので、途中の生協で買わねばならないのである。まあだいたい道中にあるのであるが、少し寄り道して買い物をし、道ばたでクリップをつけてやっと印刷屋さんへ。ついてみたら〆切13時の5分前でありました。
再校紙を渡してから、おそるおそる「内職の証明みたいなものを出してもらえませんか?』と切り出すと、快く承知してくださったので一安心。こちらの会社は、いつも本当に丁寧に対応してくださるので、とても有り難いのである。私は人を見る目がないのが悩みなのであるが、そのかわり運がよくて要所要所でいいご縁に恵まれるなあと思いながら帰ってきました。あー終わった終わった。