動物園

今日も二手に分かれて、ガシガシ観光組とまったり動物園組、それぞれの煩悩に突っ走ることになりました。動物園組(ちゃーちゃんとちゃーちゃん姉、夫妹とその娘2人)は我が家に10時半到着、ちょっと休憩ののち、いよいよ動物園へ向けて出発。
夫妹の娘たちは動物園未経験とのことで、とっても楽しみにしていた様子。うちの娘はこの前の三鷹が実質上の動物園デビューだったのだが、ゾウさん以外はそれなりに楽しかったみたいだし、何よりみんなとお出かけするのが嬉しくてならないらしくうっきうき。家を出る時点でみんな既にかなり高揚しておりました。
動物園までの途中にある疎水で十石舟をたまたま見ることができたり、平安神宮前で記念撮影したりしつつ岡崎公園を突っ切っていよいよ動物園へ。入るとまず右手にきりんの檻があり眼を引きます。しかし……案の定娘は大きいものはちょっと怖い。きりんは先日の象ほどは怖くなかったらしく檻のところまで近づいて眺めはしたものの、なんとなーく及び腰のスタートになりました。
アシカを見てもう少し進んだところで、乗り物コーナー発見! 観覧車や子供向けの乗り物に眼を輝かせる従姉たちと対照的に、何かいやな記憶を思い出したのかとことんそのコーナーを避ける我が娘。しょうがないので、従姉sが乗り物を楽しんでいる間は、サル山を眺めていてもらいました。そのあとみんなで象を見たのですが、ここの象はサービスがいいのか威嚇しているのか鼻を振り上げてご挨拶しまくってくれるので、やっぱり娘はとても怖かった模様。この象の檻の近くの食堂でちょっと遅めのお昼をとりました。
娘はお昼後は眠くなってきていったんバギーに乗ったものの、「おとぎの国」にみんなが入るとなるとやっぱり一緒に行きたくなって夫と一緒に入ることに。ここはいわゆる動物とのふれあいコーナーで、時間限定でしか開いていないのですごい人。バギーが入れないということもあり、私とちゃーちゃん姉は外で待つことにしました。外から様子が分かるかなーと思ったのですが、やっぱりすごい混雑なので全然見えず。出てきてから「どうだった?」と聞いたところ、ペンギンさんが一番印象に残ったようで、うさぎには触れなかったそうです。(あとで聞いたら、夜寝る頃になって、本当はうさぎに触りたかったと夫に告白したらしい。)従姉sがうさぎを抱っこできたのにくらべると、まだちょっといろんなことが怖いんだなー。まあまた来ましょうね。
ということで、本当に絵に描いたような行楽日和の中、動物園を堪能して帰ってきました。帰り道、バギーの中で前のめりに船を漕ぎながら「ねないの!」と頑張っていた娘は、うちに到着するちょっと前についに沈没し、そのまま2時間近くぐっすり昼寝しました。あー楽しかったねえ。
動物園の印象としては、やはり「ゾウさんとキリンさんはこわいねん」だそうです。ははははは。