地蔵盆

今日明日と、うちの町内は地蔵盆。これって関西の風習だと思うのですが、子どもにとってはもーたまらなく楽しみであろうと思われるイベント。娘1は昨年は日本にいなかったし、その前はまだ生後7ヶ月、なんにもわからなかったので、今回が初地蔵盆体験ということになります。うちの町内の地蔵盆のスケジュールは下記のとおり。

  • 1日目 10時 お菓子
  • 1日目 11時 輪投げ
  • 1日目 13時 お地蔵さん供養、読経
  • 1日目 15時 お菓子
  • 1日目 16時 福引き
  • 1日目 19時 ビンゴゲーム
  • 2日目 10時 お菓子
  • 2日目 11時 ビンゴゲーム
  • 2日目 15時 お菓子
  • 2日目 15時半 福引き

この中で、「お菓子」っつーのは子ども1人1人にお菓子が配られるというもの。けっこう毎回量があるし、バラエティに富んでいる。ミスドのドーナツとか、ハーゲンダッツとか、不二家のゼリーとか。豪華じゃん。「ビンゴゲーム」はいわゆるビンゴゲームであるが、特にはずれがあるわけではないので、みんなもれなく玩具がもらえるんである。
町内の子どもたちのうち、大きい子たちは会場になっているテント(私道を完全に塞ぐ形で設けてある。大胆)に入り浸っている子もいたりして、この2日間は本当に子どもたちは天国のようである。なにしろ町内をあげて子どもを「お接待」するのが目的なんだから。うちの子もお接待してもらいに行ってきましたよ。
最初の10時のお菓子は、間に合わなくて持ってきてもらってしまったので、11時の輪投げには意気揚々と出かけていきました。と言っても、夫が病院に行って留守なので、寝ている娘2を家において、モニタを持って娘1と家を出ました(それくらい近くでやっているんである)。輪投げは、基本的には筒型のお菓子(ポテロングとか)が置いてあるところに輪っかを投げて、はまったお菓子がもらえるというもの。よくわかんないながらも何か投げさせてもらって何かもらった娘、大興奮で戻ってきました。13時にはお坊さんが来たはずなんだけど、娘2人と一緒に昼寝してしまったので行かず。午後のお菓子と福引きはまるあ母とともに行ってもらい、福引きではとてもいいものを引き当てておりました。最後のビンゴゲームの時は、娘2が起きていたので母子3人で出かけましたが、娘1はビンゴのなんたるかがもちろんさっぱりわかっていないにも関わらず、何やら楽しかったようでよかったです。
あー、明日もあるぞ、地蔵盆。この週末は盛りだくさんです。