ありがた情けなし

午前中、まるあ母から電話が来て、また手伝いにいってあげようかといわれた。メールで夫が今週も来週もその次も出張だと書いたので、寒くなってきたしお風呂も心配だから……と言ってくれるので、明日からまた来てもらうことになった。
とても有り難いのだが、自分としては少し情けない。この前もまるあ両親は基本的に遊びにきていたのにずいぶん手伝ってもらってしまったばかりなのに、また年寄りを来させてしまうのかと思うと、一生懸命やっているつもりだけど出来てないように見えて心配なんだろうなあと思うわけである。私も一応人の親になったので、親がいくつになっても子を心配するものだということはわかる気がするのだが、それにしてもちと情けない。心配かけないで安心させたいとは思っているのである。
自分が比較的年かさになってから子どもを産んだことに関しては、特に後悔はしていない。ただ、私の親が年をとってしまってからになったなーというのはいろんな点で悔やまれる部分である。四捨五入して70になろうかという人たちに子育て支援してもらうのは、やっぱりちょっと気が引けるものなのでした。