「いや」の実力行使

日曜日は娘1の御要望で、娘1、娘2、父、の三人でお風呂に入るのが定番化してきた。今日も私がお先にいただき、さーどーぞ!となったのだが……。
お風呂場まではご機嫌でトテトテと歩いてきた娘2、脱衣所に入るなり俄にめそめそ。一昨日から、突然これまで平気だったお風呂絵本がこわくなったので隠したのだが、まだあると思ってるんだろうか?などと思いつつ、だいじょーぶだよーこわいの何にもないよーお風呂だよーと脱がせたものの泣き方は激しくなる一方。でもまあ最近何かにつけてめそめそだし、お風呂につけちゃえばおさまるだろうとタカをくくり、湯船で待ち構える夫に渡して部屋に戻り自分の髪を乾かしていた。すると、なにやら軽い足音が??と思っていたら、娘1が素っ裸で現れた!「娘2ちゃんがお風呂でケロッてしはった♪」*1 「な、な、なに〜!?」
急いでお風呂場に行ってみると、湯船の中には、真っ赤な顔して泣き喚く娘2を片手でだっこしつつ、片手には娘2が口から出した物体をうけて進退窮まっている父がおりました。これは修羅場だ〜……。
とりあえず出たものを回収してから娘2を受け取ろうと思ったら、その間に一応身体は洗ってもらったようです。でも頭はとても洗えず。いつもよりずいぶん早くお風呂終わりになりました。
いやなら普通にいやと言ってよ……。いや、言ってたけどお風呂につけられたので実力行使したのか。たまりません。

*1:どうしてこういう時の娘1はとことん嬉しそうなのだろうか……。このときこのときもそうだったもんなあ。