初ピッコリー

今日は保育園が研修のため休園なので、午前中に初めてのところへ出かけるイベントを仕込んでみた。といっても遠出するわけではなく、自転車で(ちょっと坂がきついけど)行ける京都造形芸術大学こども図書館「ピッコリー」。前々から気になっていたんだけど、やっと行けました〜。
想像していたよりも狭い部屋だったけど、自由に遊んでいいスペースがたっぷりとってあって、娘1はすぐにママゴトに夢中。娘2もいろんなおもちゃ(ボーネルンドの木製の玩具が多かった)に興味津々で、私が貸出のための登録手続きをしている間、ほったらかしでも全然問題なく遊び回っておりました。本のほうは、絵本ももちろんいっぱいあったけど、小学生になってから是非読ませたいような厳選された品揃え。岩波少年文庫とか、私が借りたいようなのもキレ〜に揃っていました。
娘2と同じ年頃の親子連れから一人で来ているらしい小学生のお姉さんまで、利用者は全部で5、6組。たまたま利用者の少ない時間帯だったのか、娘1が興奮して大きな声になっても特にいづらいような雰囲気もなく、とってもいい感じでした。だだっ広かったり人で混み合っていたり玉石混淆で大量の本があったりというのは私がけっこう苦手なので、なかなかナイスです。う〜ん、気に入ったぞ。
娘どもは最後まで玩具に夢中だったので、特に本を借りたそうでもなかったのですが、せっかくなので2冊ずつ借りてみました。

保育園の文庫と違って貸出期限があるのが窮屈と言えば窮屈だが、でもそれが普通だもんね。それに、娘1はとにかくピッコリーが気に入ったらしいので、また行こうと言えば喜んで行くでしょう。しかし二人乗せて(あわせて25キロを超えた……)自転車であの坂を上るのは結構大変! 次回はバスで行こうかな?