長い長い一日

母娘3人でまるあ実家に帰ってきました。ホントてんこ盛りの一日だったので箇条書きで。

  • 朝、検温。娘2、平熱。娘1、37℃。ちょっと高めだけどまあ暑いし水分補給に気をつければよろしかろう。私、37.7℃。うーんまずいよなー。昨晩危ないなーと思って久々の風邪薬を飲んで寝たんだけど、治りきらなかったようだ。風邪薬、体温計、保険証の3点セットを旅支度に追加。
  • 今回は新幹線の発車40分以上前に京都駅に着いてしまった。娘ども退屈しまくり。たまたま娘1と同じクラスのNくん一家とホームで会ったので少し間がもった。
  • 新幹線に乗ったら、娘1は持参のおもちゃもそうそうに片付け、ほどなく爆睡。こんなふうに娘1が寝てしまうのはけっこう珍しいので頭をさわったらえらく温くて驚く。娘2引き続き退屈しまくり。
  • 岡山駅での乗り換えはそんなに時間を取っていなかったので、まず津山線のホームまで行ってからお弁当を買おうと思ったら大失敗、なんとこのホームでは売ってない。しかし入線までまだ時間があるのに既にかなり並んでいて身動きならない。キオスクでみかんだけ買って並ぶ。しかも入線してきた汽車は2両編成ワンマンタイプでボックス席ほとんどなし。絶望的な気持ちで乗り込む。
  • でもとりあえず座れてホッとしたので、京都駅で買っておいたパンを娘どもに渡して腹ごしらえ……とここで娘1が「おかーさん、気持ち悪い」と言った次の瞬間、滝ゲロ。
  • まあ詳細は書きませんが、娘どもが騒がないでくれたのでなんとか発車時刻までにはまるで何ごともなかったかのように座っていることができました。着替えもさせたし。でもちょっと異臭は漂っていたかも……。
  • しかし結局少しでも助けてくれたのは、キオスクのおじさん一人だけでした。乗り合わせた人はまあしょうがないにしても、JR西日本の職員はもう少し何か……あっても良かったのではないかと……だって床まで私が自分のハンカチやらタオルやらで拭いたんだぞ。ちょっと恨む。
  • しかもこの車両、車内が終始非常に暑かった。おそらく冷房能力を超えた暑さのせいだと思うのだが、娘1はぐったり青い顔しているし、娘2はぐっすり寝ちまって重いわ暑いわ、ホント苦しい1時間半でした。次回からは絶対快速にしか乗らないぞ。
  • 津山駅に着いたらホームまでおばーちゃんが迎えにきてくれていたので、娘1もホッとした様子で甘えておりました。うちまでおじーちゃんの車で帰ってシャワーしてからは、ほどなく二人とも絶好調に……。
  • で、調子が出てきたので母娘ともおじーちゃんおばーちゃんのそれぞれの実家へ用足しに出かけるのにくっついていきました。墓に詣ったり、花を供えたり、いろいろ。
  • 車中では娘2の「カエルの歌」独唱会が繰り広げられました。おじーちゃんおばーちゃんはワンコーラス終わるごとに律儀に拍手してくれるので、もー本当に止まりませぬ。めっちゃいい気分だったようで、最後は絶叫に近い感じでした。
  • おばーちゃん実家でまるあが限界になってきたので、うちに帰ってもらうよう訴え、買い物をしてから帰宅。まるあ沈没(沈没前38.7℃)。
  • 娘どもの存在に慣れてきたらしい猫が出没し始め、娘どもの絶叫を誘う。娘2はともかく、娘1、慣れようよ……。
  • 夕食後、浴衣の肩上げをまるあ母に託し、娘どもと風呂(風呂前検温39.5℃、最近の最長不倒)に入ってそのまま沈没。激しい寝汗で死ぬかと思うが、京都にくらべると涼しいせいか娘どもがこのてんこ盛りの一日にも関わらずぐっすり寝ていたので一緒にぐっすり寝られました……。