カタログではない

最近の娘1のお気に入りの遊びの1つに、プレゼント妄想*1がある。たまーに買い与える子ども向け雑誌には、たいてい読者プレゼントの懸賞ってやつがあるわけですが、それを紹介しているカラーページを丹念に眺めてはブツブツひとりごとを言っているのです。曰く、
「あ〜これがいいな〜ウサハナちゃんの○○、でもあかんな〜ニメイ*2やからな〜」
「娘2はどれがいい?キティがいいの?あっそれはあかんわこっちにしとき、な、キティの〜△△、これいいよ〜こんなことできるんやで*3
「あ〜やっぱりおねえちゃんこれにしとくわ、シナモンの××やって〜かわい〜」
端で聞いていると通販カタログをめくっているおばちゃんのようでなかなかおかしいのだが、本人はけっこう真剣。でも実際買ってとか言ってくるわけではないので、妄想を楽しんでいるんだろうと納得して放ってます。ハッでももしかして貧乏だから遠慮してるだけか??

*1:私が勝手にこう名付けただけです。

*2:ご丁寧に当選人数までルビがふってあるので読める。でも多分意味はわかってない。

*3:もちろんたいていの物品は用途もわからないので妄想範囲内。