図形認識能力

まるあ父母から、娘どもにこんなものをもらった。

ととあわせ 隠岐・出雲・石見

実は前々から私も目をつけていたカードゲーム「ととあわせ」である。実際目にしたら思っていたよりもさらに素敵で、千代紙・色紙で作られた海の幸が大変綺麗なかるたであった。
娘どもも大喜びで絵合わせに興じていたのだが、見る見るうちに習熟してその速さったらない。２枚で一組になる絵の左上には平仮名で、右下にはローマ字表記でその魚の名前が書いてあるのだが、大人がその文字を頼りによたよたと探す間に、ひらがなしか読めない娘１と何も読めない娘２はその絵柄だけを頼りにあっという間に片割れを見つけるんである。
あまりに加熱して喧嘩になるのでもらってからしばらく封印していたのだが、ほとぼりが冷めたのでまた出してみた。やっぱり速い。こちらが本気でやっても負ける勢いである。
特に娘２はパズルもかなり速いと思ったがこれの速さは夫曰く「ちょっと異常なほど」である。なんなんでしょうねえ。