ばっさばさ
午前中に家事をばたばたとすませ、昼食後には娘と昼寝をしてから、久々に高野方面へ買い物に出かける。平日に行けばいいんだけど、最近は平日もそんな暇ないので、せっかくの日曜日だけど娘と夫と三人でバスに乗っておでかけ。
まずは、娘の腹ごしらえをしなきゃいけないのでミスドデビューさせてみる。オールドファッションをほぼ一個平らげ、ウーロン茶もほぼ一人前飲んでたいへんご機嫌。自己申請でトイレも使い、順調な滑り出しとなりました。
買い物始めはコジマに行って、まずプリンタの物色。インクジェットのA3ノビということで教えてもらうとやっぱりエプソンの三機種しかなく、一番お手頃の染料プリンタは品切れだったので、値段だけ確認してとりあえずペンディング。うーむ間が悪い。ついでに扇風機の売り場をのぞいて、一番安いのが2000円弱というのを見てから、イズミヤへ移動。
イズミヤからは割引葉書が来ていたので、この際必需品を一気に買う。お腹の中の人用の新生児紙おむつとか、娘用の水着(くまぐみさんは水着でプールに入るんですと)とか帽子とかパジャマとかいろいろいろいろいろ。そして、ここでも扇風機は2000円弱だったので購入。やっと我が家の扇風機が二台になり、階段をえっちらおっちら運んでもらわなくてもよくなりました。
あとは食料品を買って、豪気にタクシーで帰ってきました。あーいろいろ片付いた。よかったよかった。
ディズニーじゃないピーター
- 作者: J.M.バリー,F.D.ベッドフォード,James Matthew Barrie,F.D. Bedford,石井桃子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2003/06/20
- メディア: 単行本
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あと、グインサーガを読んでその次に読んだからかもしれないけど、ピーターってイシュトを思い出させるところがしばしばあった。都合が悪いことはどんどん忘れて自分がこうだと思い込んだことは本当にそうだったような気がしてしまうところとか、血気盛んすぎるところとか、子どもたちには慕われるけどそのうぬぼれのせいで大人に目の敵にされるところとか、いろいろ。栗本薫がイシュトヴァーンの造形に「永遠の少年」「大人になれない子ども」という視点を意識的に持っているのかどうかは知らないが、結果としてはそういう人物像の描写に非常に成功しているっていうことになるのかなあと思った次第であります。以上、滅多なことでは指摘されないであろうピーターパンとイシュトヴァーンの共通点についてでした。