変な顔

変な顔

20050722、自宅にていーちゃん撮影。いーちゃんがご自分のデジカメで撮った娘1の写真なのだが、あまりに変な顔でおかしかったので、わざわざメールで送ってもらっての掲載となりました。朝食時、エプロンをつける前にその紐を耳に持っていってなにやら思索に耽る(?)娘1。このポーズは「おいしゃさん」のポーズらしいです。聴診器のつもりなんですねー。二歳児にも二歳児なりの「つもり」がいろいろあって難しいことであります。
アップしてから見直してみると、掲載できる写真のサイズが小さいので、どんなふうに変な顔かがわかんない! 残念だなー。向かって右上に黒目が寄っているところが何とも変な顔なんだけどなー……。

初三人

週末は家にずっと居てくれた夫であったが、本日は世の中的にはお盆だっていうのに出勤したんである。金曜日に話をしたときには「月曜日も居てくれると嬉しいわ」といった私に対して「よく考える」と政治家のような答弁をした夫であったが、要するに政治的返答だったらしく、朝おっぱいが終わってのんびり階下に降りてみたら既に出かける格好に着替え終わっている夫を発見。が〜ん。
何が『が〜ん』かって、娘1の保育園が今日明日とまだお盆休みなので、夫が帰ってくるまで私と娘1・2の三人で過ごすことになることが『が〜ん』なんである。いつかはそうなるに決まっているのだが、明日からかなーと思っていたので、こ、心の準備が……。子ども2人以上を育てたことのある経験者の方々にとっては「なにを軟弱な」と思われるかもしれないが、やっぱり最初は緊張するんだから仕方がない。あああ、ついに始まってしまうのねん。
ドキドキで始まった三人の時間であるが、午前中はほぼ娘2が寝続けてくれたのでけっこう楽勝。最近かまいきれていない娘1をかまってやることができたので、娘1も大変機嫌よくしていて扱いやすい。これなら全然問題なしだ……と思っていたら、お昼ごはんを食べているあたりから暗雲が。娘2が寝ないんである。最近、午後はどうも眠れない傾向があったんだけど、今日も全然続けて寝なかった。おっぱいを飲んでは飲みながら寝てしまって布団に置くと5分で起き、しばらくは機嫌よくしているんだけど、そのうち怒りだして自力では眠れずまたおっぱいを飲ませると飲みながら寝てしまって……の無限ループ。私の母乳は娘1の時もノートラブルだったので、今回は娘2が騒いだら飲ませるということに腹を括ってみて、とにかく飲ませてみました。ほとんど頭は止まっていたけど、ちょびちょび寝るので合間にちょびちょび洗濯物を畳んだり娘1と遊んだりしながら長い午後を過ごしました。うーん、頭を使わないでいいので精神的には比較的楽だけど、ほぼなんにもできないわ。困ったなー。
今日は夫が少し早めに帰って来てくれたのでそれから晩御飯の支度に取りかかるで問題なかったんだけど、これからもこの調子でいくなら、午前中のうちに晩御飯の仕込みまでしないと間に合わないぞ。

まだつまってる?

眠れない原因をいろいろ考えてもしょうがないので考えないようにはしているんだけど、でもやっぱり考えてしまう。どうも唸って目が覚めていることが多いみたいなので、つまっているのも原因なのではないかと思ったりもする。今日も日中全然出ず、お風呂前にやっと少し出たらけろっと機嫌が良くなってたりするので、勘ぐらずにはいられません。湯冷ましでも飲ませたほうがいいのかな?

かんぶらほい

娘1は大変幅広い歌のレパートリーを持っている。そのほとんどが保育園で歌われている歌を覚えて来たものなので、親は聞いたこともないような歌を毎日のように新しく披露してくれる。それはそれで面白いんだけど、なにしろ二歳児の歌うことなので、音程も曖昧だし歌詞もあやふや。もと歌を知っていれば問題ないんだけど、私が知らない歌を歌っているのを聞いていると「この歌の正しい形はいったいどんなもんなんだろうか」と疑問に思うこともしばしばである。
今年の夏になってから娘がよく歌っている歌に、こんなのがある。
♪はじめてみるやま、はじめてみるやま、はじめておよぐうみ〜。きょうからともだち、あしたもともだち、ずうーっとともーだちー。へい! かんぶらほーいかんぶらほーいかんぶらほーいほいっ!
何やら身振りつきで歌ってくれるのであるが、たいへん景気のよい歌で、海や山へ出かけてみんなで輪になって歌う感じなんだろうなーと思って聞いてはいた。それにしても最後の呪文「かんぶらほーい」が謎ね、とはかねがね思っていたのだが、今朝も勢いよく歌う娘の様子を見るともなく見ていて、いきなり意味が分かった。
「かんぶらほい」じゃなくって、「キャンプだホイ」じゃん!!
自分でもおかしく一人爆笑したのち、娘1に「ねえねえ、それって「キャンプだホイ」なの?」と聞いてみたところ、娘は一瞬きょとんとしてから、ニッコリ笑って、「うん、そうやで」と答えてくれました。しかし、その後で娘が歌うのを聞いていると、心なしか「かんぶらほい」から「きゃんぶらほい」に変わったような気が……。わかってるようでわかっていない娘1、まだまだ二歳七ヶ月でござる。