洗濯機設置完了

朝、朝食前にメールを書いたりこの日記を書いたりしていると、夫が台所で何やら活動している気配。もしかして……と期待しつつ台所に行くと、洗濯機が引っ込んでいる!! おおおおおお、どうやったの夫!?
「これを切って足の下にかませてあるのである」
と差し出すのは、スーパーに置いてある無料の雑誌。その表紙の、光沢のある厚紙部分が切り取られているのである。
「さすが夫! さすが博士様!! すばらし〜」
「うんうん、ゆうべ寝ないで考えたのだよ」
そ、そうですか。それにしても、本当によくぞ入ったという感じの横幅である。両側の隙間を足しても1センチなかろうと思われる。きっとこういう洗濯機のサイズなんてそんなに選ぶところがないからしょうがないんだろうけど、今度買い替えるときにもう一回りでも大きくなったら、このままではビルトインはできまい。まあそんなことまで心配してあげなくてもいいわけですが。
ということで、無事洗濯機シリーズ(?)終了でございます。毎日洗濯嬉しいな〜。

ところで、今回来たおニューの洗濯機はドイツ製である。ドイツ製だと何か違うかなーと思ったのだが、相変わらずすごく時間がかかるのである。普通のコースをなにげなく選んでしまったら、2時間ばっちり動き続けている。これはたまらんので短縮コースボタンを押したら、それでも1時間は余裕で動いている。
むかし何かの記事で、日本の洗濯機はお湯で洗う機能がない(こちらの洗濯機はお湯を供給するか、水を入れて温めるか、とにかくお湯で洗うのが基本のようである、何しろ今度の洗濯機には95℃コースとかあるのである!!)ので、後れているわ、みたいな記事があって、その時はふーんそうかーと思ったのだが、いやー、日本の洗濯機とってもいいですよ。もちろん文化が違うのであれをこちらに輸出しても売れないでしょうが、日本の文化にあわせて非常に洗練されたよい機械だと思います。