ひよこの会in Donnington Doorstep Family Center

今回は公共の施設に行ってまいりました。CityCentreでバスを乗り継ぎ、南南東の方角へ向かって10分もかからず到着。最後はちょっと奥まったところなのでわかりにくかったのですが、約束の時間よりも15分ほど早く、一番乗りで到着しました。中へ入ってみると……、おお、懐かしい感じ。娘が行っていた保育園をもっと雑然とさせた感じですが、自由になんでもやらせている感じがその保育園を思い出させます。中はそんなに広くはなくって20畳くらいかな? 外はもっと広くて、砂場もあるしいろいろな遊具が散らばっております。娘は中へ入れたとたん母の存在を忘れたかのような勢いで走っていきました(あまりにその場にすぐとけ込んで遊んでいたので、スタッフの人に「前にも来たことある?」って聞かれた)。
そして、後から後から来るわ来るわ日本人の母親に連れられた子供が……。最終的には、母13人子供17人の総勢30人だったそうです。スタッフの人もきっとビックリしたに違いない。私もビックリしました。いつものひよこの会は、多くてもこの半分くらいまでしか見たことがなかったので。みんな、今日は新しいところだしどんな感じか様子を見に来たのかな? 私は初めてお会いする人が多くてとても覚えきれませんでした。
娘は砂場でも遊んだし三輪車にも乗ったし滑り台もがんばったけど、何しろ赤ちゃんを抱っこするのに忙しかった。赤ちゃんの人形もいっぱいあったのですが、お気に入りの一体を確保し、何をするにも抱っこしたままでやろうとするのでいろいろと無理が生じるわけです。「お母さんがお預かりしましょう」と言って預かって、適当なところで片付けておくんだけど、すぐに思い出して「赤ちゃー?」と取り返しにいくので、なかなか面倒。もう赤ちゃんネタは飽きたな、お母さん。
2時間以上一度も休まずに遊び尽くした娘は、センターを出てバギーに乗せてバス停まで行ったところでお茶を二口飲んでバスに乗ったら、とたんに寝ました。そりゃあ疲れたことでしょう。お腹もすいてると思うんだけどな……。
家に着いたところで一回目が覚め、夫の自転車(今日は夕方のことがあるのでバスで行った)があるのを見て「おとーちん!」と叫んだものの家の中に当然夫はおらず、そのまま泣き寝入りのようにベッドで二度寝に入りました。日本人会は6時からなんだけど、とりあえず寝るだけ寝かせておこう。