日本人会

6時だなあ、もう始まったかな?と思っているところで娘がベッドで泣いている気配。うーん、すっきり目覚めてくれないのかあ、と思って様子を見に行くと完全に寝ぼけていて夜泣きのような半分叫ぶ泣き方になっている。困ったなあ。トイレに連れて行ってもおさまらないので、とりあえず抱っこしたまま茶を飲ませみかんを食べさせてみるが食べている間しか泣きやまない。これはどうしようもないので、ビスケットをちょっとずつ食べさせて涙を止めつつ出かける用意をしてとにかく出かける。
幸い抱っこして外に出たら、食べ物がなくても少ししゃんとして泣きやんだ。バスに乗って前回と同じパブに向かう。バスの中でも「おとーちん」とつぶやいているので「そうだねー、もうすぐお父さんに会えるよー、お父さん待ってるからねー」と呪文のように繰り返して泣かないでくれええと祈るような気持ちでいるうちにどうにかこうにかパブまで到着しました。
パブでも前回と同じ一番奥の部屋に皆さん集まっていたので、その部屋に入って「さあ、お父さんはどこだ?」と言うと「あれ?あれ?」と最初は父を見つけられなかった娘、夫のほうから歩いてきたらやっとわかったらしく「おとーちーん!」と夫に抱っこされて泣き出してしまいました。ああ、長い道のりだったもんね。お腹もすいていることでしょう。タイミングよく夫が頼んでいた料理が届いたので、さっそく娘に食べさせる。
前回よりも人数が多くて、半分以上わからない顔だったのですが、遅れていったせいもあってあまり皆さんとお話しすることはできませんでした。ちょっと残念。妊娠5ヶ月の妊婦さん(お名前をちゃんと伺わなかった……)と一番たくさんお話しできました。関西の言葉だよなあ、と思ったら、京都のご出身とのこと。わー本物の京都弁だー。海外での妊婦生活はたくさん不安なことがあると思うので、たいへんだろうなあ。悪阻のきつい時期は過ぎたようなので、年末の帰国まで妊婦生活エンジョイしてくださいね〜。
そうそう、ずいぶんお世話になっているI夫人のだんなさまI氏にお目にかかることができました。なんとI氏は娘の写真を撮って、ご自分のブログに載せてくださいました。ありがとうございます。無断リンクですいません。これがご〜じゃすな娘です(苦笑)。
今回は早めに帰ろうねと言っていたのに、結局また9時近くになってしまいました。不良親子だなあ。娘は、眠かったはずなのにやっぱり興奮して夜の寝付きは最悪でした。勘弁して〜。