夫両親観光初日

*以下はまるあが同行しておりませんので伝聞情報および他人の文章でございます*
まずは、オクスフォードの概要を知ることができるのではないかという期待とともに、Oxford Storyというものへ。入場後、しばらく待った後に、JCRと無理矢理名付けられた部屋にて、数分間のイメージビデオを見せられる。「え、言語選択できるって言ったのにー」と焦るが、期待されるべきOxford大学のイメージ映像が散漫に続くだけで、言葉による説明は何もない。ほどなく、この部屋を追い出されると、日本語説明のヘッドフォンをつけて、トロッコに乗せられる。急な昇りを螺旋状に上がっていき、ここでタイムスリップ(のつもり)。後は順々に時代を追ってOxford大学に関わる出来事をなぞってお人形さんとジオラマを見ていく。そもそも大学をよく知っていることが前提なのかカレッジがどうとか、規模がどうとか、そういう説明も期待していたので、がっかり。
次に、ボードリアン図書館をちょっと覗く。午前最後のツアーが出発した直後なので、午後のツアーの時間を確認して、聖メアリー教会に上る。幸い空いていて人とすれ違うことも殆どなく展望台到着。その後、本屋を覗き、デパートに立ち寄った後で、初パブ(昼食の項参照)。食後にボードリアンのツアーに参加。大体20名くらいか。どの言語がいい?と言われたので、「え?そんな隠された準備が・・」と期待したが日本語のパンフレットをくれただけだった。40分程度と言われたツアーだが、最初の説明からガイドのおじいちゃんは自らに陶酔したのか、20分はしゃべった。裏側にある会議場(正式名称知らない)と上の公爵図書室(正式名称知らない)を見てから、中庭にでて、建物の説明をざっとしておしまい。既に50分経過していたこともあり、最後は早口で急いで終了にしてしまっていた。
さらにクライストチャーチカレッジでは、ホール、中庭、チャペルだけ見て、アリスの店に寄って、日本語でショピング。その後アシュモレアン博物館をぐるっとまわる。たいへん駆け足・てんこ盛りの一日でございました。
バスにて帰宅後,娘とともにいつもの公園へ。広さに言葉を失って今日の観光は打ち止めなり。