遠方より……

今日はイギリスでお世話になったA子さんが一時帰国の途上で京都に立ち寄られるということで、お会いすることになっていた。京都では二条城見学のあと、同じくイギリスにいらっしゃったY子さんのご実家にいらっしゃるということでご一緒させていただくことに。
が、娘の昼寝が思ったより早く終わったのでちょっくら買い物&散歩に出ている間に一度お電話が入り、さらにもう一度かかってきた電話を取り損ねて危うく連絡を取り損なうところであった。あぶないあぶない。タクシーで移動の途中に拾っていただくことにして、娘とともに吉田神社前で待つ。
お久しぶりのA子さんは相変わらずお元気そうであった。今回の一時帰国では成田に着いたあと関東に何泊かしたのち西日本を縦断してご実家のある鹿児島で過ごされるとのこと。聞くだにパワフルな日程である。小学生のお子さんお二人連れでそんなハードな行程を実行するなんて、すごい。自分とくらべても仕方ないのだが、バイタリティの差を感じるところである。
Y子さんのご実家は修学院のさらに奥の山の手にあるたいへん立派なお家でありました。いいなあ〜。ひたすら羨望(なにしろ帰ってから夫に「今日の出来事」として話した中でもっとも時間をとったのはお宅の描写についてであった)。Y子さんはイギリスで最後にお会いした時は妊娠8ヶ月くらいだったので当然お腹が大きかったのだが、その中身はいまやベビーベッドで健やかに眠っていてこれがまたお父さん似だったりするので、本当に人ん家の子っていうのはあっという間である。このときお宅には、彼女の妹さん(妊婦5ヶ月)のお嬢さん(1歳)と、もう一組イギリスつながりの母子(息子さん5ヶ月)がいらっしゃったので、うちの娘もあわせて小学生2人それ以下4人+妊婦2人というすごい状況でありました。でも家が広ければ子供が多くても苦にならないのね……はああ。
迂闊なことに、お邪魔したのが夕方だったので当然のように夕食の準備が始まってしまい、そんな予定ではなかったのであわてて退去したのだけど結局包みを持たせていただいてしまったのでした。申し訳ないです……。また機会があればぜひお目にかかりたいです。どうもありがとうございました〜。