三冊目

でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)

でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)

とりあえず一週間経過したので次の本に乗り換えてみました。娘もそろそろ文庫の仕組みを理解してきたのか、文庫の棚のところに行って「くまさんの本を返すよー」「じゃあ次なに借りて帰ろうかー」と言うと自分なりに選んでみたりする。でもなぜか絶対ノンタンの本を選ぶんだなあ。まあそれでもいいんだけど、せっかくだから(←我ながら謎)といろいろ探して、今回はこの本にしてみました。
これはりすぐみさんの頃にときどき読んでもらっているようだったので、私もちょっと興味があったし、年齢的にもまあまだいいかなーということで選んでみました。娘は表紙に見覚えがあるのか「これにしようか」と言ったら心なしか嬉しそう。うきうきと借りて帰ってきました。
今日は夫の帰りが遅かったので私が布団の中で読み聞かせ。娘はとってもおとなしくいい子で聞いていたのですが、一通り読み終わるや否や「もういっかいよんで」。ま、二回くらいはしょうがないか、ともう一回読み終わると「もういっかい」。ええーっと裏表紙を見せたまま「もうそろそろ寝ない?」と聞いてみたら「ちがうちがう、こっちでしょー」と言いながら表表紙のほうにひっくり返されてしまった。根負けして三回目を読んでやりながら様子を見てみたら、聞いてはいるけどときどき白目を剥きそうになっている。そうまでして聞かんでも。三回目を終わったところで、「今日はもう終わり、お休みなさーい」と強制消灯。一瞬めそめそしましたが、案の定チュパチュパ言いながらあっという間に寝ました。
夫が読んでやっているときには私が来たら寝るっていう切り替えができるけど、私が読むと寝るタイミングがとれないのか。難儀な娘だなあ。でもやっぱり読み聞かせはいいわー、簡単に寝てくれて。もっと早くやってみればよかったかも。