ビデオカメラを預かる

この前スカウトされた続きで、お腹の中の人が出てきてから記録を取るための機材を携えて「赤ちゃんの研究者」さんが家にやってきました。うちに自前のビデオカメラがあれば、それで録画(実験として必要なのは音らしいので「録音」が主目的)すればいいらしいのだが、何しろテレビがない我が家にはビデオカメラも当然ない。ということで、研究室のビデオカメラを当分の間お借りするということで仮設置と説明にわざわざきてもらいました。
しかし、設置するとなってはたと気づいたのだが、赤ん坊が日中起きていて主に過ごすと思われる六畳の居間に、三脚の上に乗ったビデオカメラなんて物体があったら、娘が見逃してくれるであろうか。いやいやあっという間に餌食になってしまうに違いない。ただでさえその六畳には極力物を置かないように心がけているので、カメラを乗せておくような手頃な物入れとか棚とかも全くないのである。
しょうがないので、とりあえず設置はしないで機材を預かり、操作の練習をしてみますねーということにした。何しろビデオカメラなんて全然さわったことないんである。猫に小判状態である。
それでもまだちょっと不安。とりあえず、保育園から帰ってきた娘を一度撮ってみましたが、巻き戻して見てみるところまで行っていないのでちゃんととれているのかどうかも不明。実は私は若干機械が苦手なんだなー。練習しよっと。