いけずやなあ

そらいろのたね

そらいろのたね

保育園にお迎えにいって文庫の本を選ぶあいだも、今にも陣痛が始まるんじゃないかとドッキドキである(ちょっと大げさ)。どうも、娘の本選びは特にポリシーがあるわけでもないらしく、今日は文庫の本棚の前のベンチに出ていたこの本を見るやいなや「これがいい」というので借りてきました。簡単すぎ。
前回あまり娘にはヒットしなかったぐりぐらの著者による本ですが、私は全然知りませんでした。でもぐりぐらよりも私は好きかなあ。娘はこのお話を前から知っていたからなのか、夫に読んでもらってちゃんと内容を把握したからなのか、登場するきつねさんのことを「いけずやなあ」と評したそうです。うんうん、確かにこのきつねはいけずやねえ。みんなと仲良くしたらいいのにねえ。