余裕しゃくしゃく

さて、無事二児の母となった私は、いったん娘とは別れて、分娩室での処置ののち病室にもどされました。夫が「あんまり疲れてなさそう……」と言った通り、眠れていないのをのぞくと、あんまり消耗してない感じ。まあ、実際そんなに時間がかかっているわけではないので、げっそりするほど疲れたとは言えませぬ。夫は昼ごろまで様子を見てくれてから出勤していきました。
さて、お昼ごはん♪ この病院は食事がけちけちしていない(最近は母乳育児推進で粗食の病院もあるらしいので)のも気に入っているのですが、中でも毎週火曜日のお昼は豪華なのです。火曜日の昼食は先生とその時の入院産婦との会食で、隔週で和食とフレンチが料理人付きで出前されるというものなのです〜。1人目のときに和食だったので、今回はフレンチを食べたいものだと思っていたのですが、ドンピシャ、今日はフレンチ! さすがにまだ歩いて食事には行けなかったので病室で一人食べることになりましたが、ステーキをぺろりと平らげてしまいました。食事の途中、船橋から駆けつけてくれた夫母が到着したのですが、もう産まれたと聞いてさすがにびっくりした様子。そうだよね、朝電話した時はまだ家にいたもんね。夕方には私の両親もやってきましたが、こちらも「まだ産まれてはないんじゃないか」と思って来たようです。期待を裏切って申し訳ないです。
私って……丈夫だ……。