回復期

さて、夜中に少し起きて寝ぼけたものの、だいたいぐっすり寝た娘1の熱は、起きたら37℃台前半。保育園には休むと電話を入れたけど、急いでどうこうするほどでもないし、昼前にでも医者に連れて行けばいいやーとのんびり洗濯していた。ところが、「後でお医者さん行こうね」と娘1にうっかり言ってしまったもんだから、医者好き薬好きの娘1がおとなしく寝ていられるわけもなく、「おいしゃさんいこうよう」とパジャマでウロウロ催促する。娘2はちょうど寝付きそうだったんだけど、それをおとなしく待ってくれそうもないので、娘2はおんぶひもで背中にくくり付けてねんねこ半纏をかぶせ、娘1はパジャマの上からズボンを重ね履きしてさらに上着を着せてバギーに乗せ、近所の医者へ行く。
医者では、既に熱が下がっていることもあって「扁桃腺が腫れてたんやろうか?」とはかばかしくない診察っぷりだったけどとにかく薬をもらい、娘1は満足して帰って来た。娘2は背中でうつらうつらはしたものの完全には眠れなかったらしく、帰って来ておっぱいを飲んでから爆睡。
娘1も、薬を飲んでからしばらく興奮して「つぎはおうどんさんたべる」とうるさかったんであるが、肝心のうどんを煮ているうちに寝てしまった。しかもそのまま4時間近く……。そして起きたらもう熱は36℃台になっており、うどんももりもり食べてとても大人しくは寝ていられないくらいに回復したのでありました。夜は一応リクエストによりお粥さんも炊いてみましたが、おかずもごく普通に食べていたので明日から通常営業できそうです。
結局咳も鼻水も何もでないまま、熱が出て下がっておしまいであった。季節の変わり目を軽く乗り切ったっていうことならいいんだけど、精神的なものだったら困るなあ。