めがねの先輩

朝、保育園に行ったときに、担任の先生に「眼鏡をかけることになった」という話をした。私としては、保育園での生活で一番心配なのは他の子の反応なので、その旨を相談したら「そうですね〜、おもちゃじゃないから勝手に触ったらあかんっていうのをちゃんとオハヨウのときにみんなでお話ししておきたいと思います。娘1ちゃんはしっかりしてはるし、大丈夫ですよ。オハヨウのときに約束したら、みんなけっこう守れるもんですよ」と言ってもらいました。
それでもまだ不安は尽きないので、夕方お迎えに行ったとき、事務を取り仕切っているY先生(単に事務の先生というよりは、保育園のゴッドマザーのような先生)に話してみたら「あらーそうなん、きりんぐみ(年長)さんにもかけてる子いるんやわ、呼んでこよか」ということですぐにその子を連れてきて、直接お話しさせてくれました。お友達も何人か一緒にぞろぞろやってきて、一緒に「お約束」を教えてくれました。「レンズを触らない」とか「お昼寝の時はちゃんとケースにしまう」とか、本人はもちろんだけど他の子供たちもちゃんとわかっていてそれを私に教えてくれる様子がとっても真剣だったので、なんだかちょっとウルウルしてしまった。
まあ、年長さんと年少さんは違うとは思うんだけど、でもこれなら大丈夫かな、とちょっとは思えてきました。この保育園でよかったなあ、と改めて思えて、よかった……。