Kちゃんのこと

娘1と同じクラスのKちゃん*1は常に行動にオチがある。今日の日誌にもそのオチが……。
遠足、お弁当も食べ終わって保育園に向けて帰る頃になると、みんな疲れて眠くてしんどくなってくる。先生が「元気の出るもんあげよ!」と氷砂糖*2をみんなの口にポンポンと入れてくれたところ、Kちゃんはあっという間に口から落としてしまった。おさまらないKちゃんに、「じゃあ特別にみんなもう一個ずつあげるけど、もうそれでおしまいやし、もし今度落としてももうないよ」と念を押してから再び口にポンポンと入れてみんなおさまったところ……Kちゃんはあっという間にまた落としたそうな。でも今度はちゃんと我慢できました、ちゃんちゃん。
Kちゃんのお母さんとその話をしたら「そうなのよね、Kちゃんて、いっつもそういうオチがつくっていうのが……なんていうか、”体質”?」なんだそうです。確かに赤ちゃんの頃から「そこでこけたらコントやろ!」ってところで必ずこける赤ちゃんであった。しかし実の母にも「体質」といわれてしまうとは。

*1:男の子なので、最近ジェンダーにうるさい娘1は「K人くん」とクン付なのだが、赤ん坊の頃から知っているので、つい昔ながらの「K〜んちゃん」と呼んでしまうのである

*2:えらくクラシックな、と思ったのだが、アレルギーの子とかいるから飴とかではないのかもしれない