ピンポンバス!

毎日寝る前は保育園から借りている本を読む、という習慣は相変わらず続いております。1人3冊ずつ借りられるので枕元には常に6冊あるのだが、全部を読むのはしんどいのでたいてい4冊(1人2冊ずつ)程度。ここんとこダントツ人気で毎日一番に読まされている*1のがこちら。

うみへいくピン・ポン・バス

うみへいくピン・ポン・バス

娘1が2歳の夏にも読んだような記憶があるなあ。娘2には少々長めかな?とも思うんだけど、擬音がたくさんあったりで飽きずに最後まで聞いていられます。日本語もやさしい(易しい&優しい)ので読んでいて楽しいし、何より絵が大好き! 娘1もこの絵が好きらしく、読み終わった私が思わず「この本は絵がいいよねえ」といったら「うんそうだねえ絵がいいよねえ」と言っておりました。こんなバスに乗って海に行きたくなっちゃいます。どうやらモデルは下田の町らしいのですが、行ったこともない下田がとってもいいところと思えてくるのも絵の力かと。*2
たまたま今うちに同じ作者の絵本がもう一冊あったのですが、こちらも娘2お気に入り。
ぼくの しょうぼうしゃ

ぼくの しょうぼうしゃ

この本は最後「ちいさいあかいしょうぼうしゃ、きみもほしいでしょ?」と終わるのだが、娘1が「ぜーんぜん欲しくなーい」と言うのが全く興ざめ。こっちは娘1にはちょっと幼いようだ。

*1:4冊読んであげる、と約束しても、途中で私が眠くなってしまうと中断されるので、読んでほしい順に並べてあるのである

*2:調べていたら、絵を描かれた鈴木まもるさんは下田在住だそうな。なるほどー。