三歩進んだがやはり戻った

朝の最低気温が一桁になるようになってきたので、先週子どもたちのパジャマを冬物にした。娘1は新品の可愛らしーい少女趣味のパジャマ、娘2は娘1のお下がりのぬくぬくパジャマ。娘2大喜びのそのぬくぬくパジャマの欠点は、太目の娘2が着るとピンクのブタちゃんのように見えること(←充分問題発言ではあるが)ではなく、生地が厚すぎるためボタン掛けが超難しいことである。
一日目はそれなりに頑張って母の手助けを借りながらなんとかボタン掛けをした娘2も、だんだんあまりにできないのに腹立ってきたらしく、最近はお風呂前になると「クマちゃんのパジャマ(前のパジャマ)がいい……」と娘2とも思えない気弱発言をするように!! しかしここ数日マジで夜は冷えるのでどうしてもこのぬくいパジャマを着てほしい私は「おかーさんがボタン掛けはしてあげる」と口を滑らしてしまった。そしたら娘2態度豹変、鬼の首でもとったかのように「ボタンおかーさんがしてや、ゼンブな、ぜんぶボタンしてや、おかーさん!」と喜び風呂へ直行しました。
はああ……来春までボタンかけまたやるのかああ……。