ぐりぐら攻め

先日のブックフェアで「実はぐりぐらが苦手で……」とカミングアウトしずいぶん楽になったワタクシ。が、何の因果か娘どもがそれぞれぐりぐらを文庫で借りてきた。他にも借りている本はあるのに、夜のチョイスは必ずこの2冊。子どもってホントぐりぐら好きなんだなあ。
私にとってはなんかの罰ゲームのようです。

ぐりとぐらのおおそうじ (日本傑作絵本シリーズ)

ぐりとぐらのおおそうじ (日本傑作絵本シリーズ)

娘1チョイス。「おおそうじ」なのだが年末の話ではなく春が来て大掃除っていう話なので時期もまさにぴったり、母の付け入る隙なし。幸いなことにぐりぐらシリーズの中では私的許容範囲内。真似して娘2チョイス。こちらは全く季節外れなのだが娘2にはそんな説得は何も通じない。心を無にして読む。