抱き合って泣く

本日はたぶん私は天中殺かなんかだったんだと思うが、たいへん調子が悪かった。
一日モニタを見つめ続けて仕事し、夕方の生協の配達ではたいへんイライラし*1、そのあとぎりぎりまで急ぎのメールを慌てて送信してから、保育園のお迎えに滑り込んだらそこでさらに一悶着あって、ここ最近ないほど非常に気分が悪かった。
うちに帰ってからもどうにも夕飯作りに立ち上がる気力が出ず、娘どもとゴロゴロしていたがどうにも気が晴れず、ちょっとだけ外の空気を吸ってからその勢いで晩ごはんを作り始めたところへ娘1がやってきた。
「おかあさん、がんばれ、おかあさん、がんばれ、おかあさん、がんばれ、おかあさん、がんばれ、……」
すっごく真剣な顔で手拍子とともに応援してくれた。
思わず涙腺が緩んでしまったので、娘1のところに行ってギュッとして「ありがとう、頑張るからね」と言ったら決壊してしまい、娘1も「いつでも応援してあげるしな」と言いながら2人でおいおい泣いてしまいました。子どもに心配かけるって親としてどうよとも思うのですが、たいへんありがたかったです。おかげでほぼ瞬時に立ち直りました。
因に娘2は私が外に出たのも全く気がついていないようで、この一幕の間、全く気がついた様子なく隣室で楽しく遊んでおりました。幸せだね。

*1:大量の注文を仕分けしているそばに仁王立ちして箱が空くのを待ってるってのはどうかと思うのよ。前任者の頃とくらべて常に30分以上遅く来るせいでただでさえ保育園のお迎えぎりぎりでバタバタしているのに、仕分けしやすいようにという心配りが全く感じられない商品の混載ぶりにため息がでる。