寝ながら読む

相変わらず寝る前には文庫で借りてきた本を読むのが日課である。しかし最近は娘どもの選ぶ本がけっこう長めになってきて、最後まで読めないことが増えてきた。
読みながら一番最初に私が寝てるんですorz
我ながらだんだん嘘読みになってきた*1、いかん、と思いつつ頑張っていて、ふと気がつくと娘2はぐっすり寝てるし娘1も目を開けて待ってるけどほとんど寝てる、てなことがよくあるわけです。娘1の本だけならまだしも、ここんとこ娘2が選んだ本でも途中で寝てしまうことがあるようになってきた。

おばけリンゴ (世界傑作絵本シリーズ)

おばけリンゴ (世界傑作絵本シリーズ)

これとか、マークがりんごの娘2が喜んで借りてきて、けっこう長めなのにわりと持ちこたえてよく聞いているんだけれど、後半になって突然リュウが出てくる急展開のへんからどうしても私が眠くなってしまう。毎晩そのへんでおしまいになる日が続いてやっと最後まで読めた日に思わず「あ〜やっと最後まで読めたわ」と漏らしたら娘1がとても冷静に「ホンマやな」とつっこんだのでおかしいやら申し訳ないやら。
そして娘1はついに絵本から脱皮し始めた。
いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

おかーさんとしては自分からこんなもの読んでみたいと借りてきてくれるのはとっても嬉しいわけですが、これがもう絶望的に眠い。数ページ読んだところでたいてい区切りがあるのでそこまでなら読めるだろう、読もう、と思って読み始めるのですが、恐ろしいことに2ページも読まないうちに嘘読みになってくる。眠いから判断力もなくてこのへんで切り上げようとかができず、嘘読みのまま息も絶え絶えで区切りまで読んで続きは明日、となるのですが……次の日は娘2の本の途中で寝てしまったりするのでこれがなかなか。
なんか根本的にやり方を変えねばならないのかと悩む今日この頃です。

*1:ほぼ寝言かうわ言状態で全然関係ないことを口走っている。