耳鼻科デビュー

今朝起きたら娘2の声がさらに割れていて咳がひどくなっていたので、耳鼻科に行ってみた。季節の変わり目にはたいてい洟が出てそれが咽に落ちて咳が出て悪化すると熱も出るという経過をたどりがちなので、今回は目先を変えて熱が出る前に耳鼻科に行くという攻めの姿勢に出てみたわけです。
行き先は保育園から近いこちら*1。保育園で耳鼻科にかかっているといえば八割がたここに行っているらしい*2評判のお医者さんです。
評判の医院だけにやはりいつも行っている小児科のように行ってすぐ診察とはいかず結構(と言っても30分くらい)待ちましたが、子どもサイズの椅子やら絵本やらロディまであってまあまあご機嫌よく待てました。
で、診察ですが、鼻と咽で行ったけどまず耳からチェックされてしまうのは耳鼻科ならではか。ここしばらく掃除してなかったのでまた見事な耳垢が出ましたが、それを取りながら先生が「中耳炎やったことありますか?」「えーと気がつかないうちになってない限りやってないです」「左、何度か中耳炎になって治ってますね」えええええっ。てか見てわかるなら聞かんといて。「鼓膜が少し濁ってます」それってコワくないの? とりあえずコワくないそうですが、しばらく経過観察したほうがいいようです。
で、当初の目的の鼻と咽については、まあ普通に診察して綺麗にしてもらって薬を出してくれることになりました。鼻のアレルギーの検査もしてくれるそうですが、絶対何か引っかかるだろうなあ。(私も子どもの頃アレルギー性鼻炎と言われていた……)
診察のあとはこれも耳鼻科お約束の「吸入」でしたが、娘2は断固拒否しました。も、絶対。最近の吸入は苺フレーバーがついていたりしてなかなか魅力的だと思うのですが、頑としてあのアダプタを鼻の穴に入れようとしませんでした。ま、気持ちはわかるけどね……なんとなく屈辱的なのよね、あれ……。
ということで若干波乱含みの耳鼻科デビューでした。耳鼻科通いか〜面倒だな〜。(若干私自身がトラウマあり)

*1:リンク張るために初めて見たが、えらく充実したサイトだなあ。インフルエンザの予防接種までやってるのかあ。

*2:行ってみたらやはり同じ保育園の人に会いました。