iCal復活

ここしばらく、スケジュール管理はGoogleカレンダーを使っていた。使い始めた時は、ネット環境さえあればどこからでも見られるというのがよかったのだが、現在私は自宅でしかネットを使わない。しかも最近は娘1関係の用事(保育園・ピアノ・小学校準備)が増えてきて、特にピアノ等オフラインでスケジュールをその場で決めなければいけないシチュエーションが乗り切れなくなってきたので、死んでいたシステム手帳を復活させることにした。*1
しかしシステム手帳に全部の用事を書き込むスタイルにまでは戻れないので、基本のスケジュール管理はやはりパソコン上で行い、同じ内容を台所に貼っておく用とシステム手帳に入れておく用の2種類プリントアウトすることにした。
そこでいろいろ印刷してみたのだが、やはりGoogleカレンダーから直接印刷するのは何かとうまくいかないので、管理そのものもiCalに移行することにした。お久しぶりのiCalは、昔使っていた時よりも動作が軽い感じでなかなかいい。今はまだMacOSX10.3.9で踏みとどまっているので当面はiCalで閉じて使うつもりだが、そのうちOSをバージョンアップしたらGoogleカレンダーとの同期もとってみるかな。
ということですごく久しぶりに手帳を持つ生活を始めました。私の手帳が最も活躍していたのは思えば高校生〜大学教養の頃までのような気がする。もうその頃の倍生きてますが何か?

*1:本当はこれ以前に、iPhoneに乗り換えてバリバリモバイルの人になろうかという目論見も一瞬あったのだが、iPhoneの経常的費用の高さに頓挫。ではiPod touchで電子手帳の人になろうかとも思ったのだが、家人との情報共有が面倒で諦めた。デジタルは情報の管理には向いていると思うのだが、やはりアナログに勝る情報伝達手段はないのである。ていうかスケジュール確認のためにiPhoneあるいはiPod touchを取り出す自分を想像するとあまりに気恥ずかしいということにも気づいてしまった。自意識過剰?