決着に向けて?

朝イチで京大病院に行きました。いつものとおりの乳腺外科……とはちょっと違い、今回は久しぶりのマンモグラフィの予約が入っていたのでまずはX線撮影へ。前回撮った時はまだぎりぎり授乳中で挟めば絞れるって感じ(ホルスタインか!)だったのですが今回はもちろんギュウギュウと挟み上げられても何にも出ず痛いだけでした。
しかし痛いのは今回はこれだけではなかった。
マンモグラフィの現像が上がるのを待って今度は診察を受けたのですが、なんか「決着をつけましょう!」とか気炎を上げていらっしゃる。えーと、組織もとって、良性ってことで、大きくもなってないし、経過観察のために来てるつもりだったのですが?決着とは??
とにかくいろいろやってみたいらしく、エコーのあと、巨大な注射器みたいなもんを持ってきて私のおっぱいにブッスブッスとふっとい針を刺してぐりぐりとその問題の塊とやらを探り当てて15秒分×2も何やら吸い取って持って行きました。*1……はっきり言って
めちゃめちゃ痛かったんですけど!!
これくらいならちゃんと麻酔をかけてもらってBGMつきで組織を採ってもらったののほうがよっぽど楽でしたが。
しかも決着決着と騒いでMRIの予約とその後の診察の予約を慌ただしく決められました。いや、確かにMRIは授乳中だったので勝手にキャンセルしたまんま結局撮らなかったからまあここで撮ってもいいんだけどさー、組織採ったあと大きさも変わんないって4年間見てきて何故今さらそんなに慌ててバタバタするの?ちゃんと過去のカルテ全部読んでんの??と、かなり不審な気持ちになってしまいました。
しかもおかげさまで午前中まるまる潰れたし!!ぷりぷり。

*1:4年前に組織を採ったのよりももっと簡単に今はこうやって細胞を採って診断できるんだなどと宣ってましたが……でもそれではっきりしなかった場合は結局組織を採るんだそうだ。全然意味わかんないんですけど。