娘のイメージ

娘のイメージ

保育園の教室の壁には、季節ごとにいろんな工作で作った絵が貼られている。梅雨の時期には子供たちが作ったカタツムリが一面に這っていたし、節分の時期には赤や黄色のポリ袋に新聞紙のちぎったのを入れて作った鬼が貼ってあったりした。
3月に入っておひなさまが片付けられた頃に登場したのは、りすぐみさん全員を色画用紙などで作った似顔絵(って言うのかな?)をずらーっと横一列に手をつないだように並べたもの。これがもう笑っちゃうくらいめいめいに似ていたのである。着ている服もなんとなく「うんうん、この子はそういう系統のをよく着ているような気がする」っていう特徴がよく捉えられていて、保育園の先生恐るべし、という作品だったのでした。
年度末ということで、それもばらして台紙につけてくださったので、いま我が家の壁にはこれが飾ってあります。うちの娘的な特徴がよく出ている点としては、大口を開けていつも歌ってそうな感じのところが一番でしょうか。