ファミサポ説明会

バスで移動してそのへんで簡単にお昼をすませ、こどもみらい館へ。前々から興味のあった施設ではあるのだが、本日の目的はここで行われるファミリーサポートセンター入会説明会。時間ギリギリになってしまったが、走るわけにもいかず、えっちらおっちらと会場へ飛び込む。
前半はファミリーサポートセンター事業そのものの説明ビデオが上映された。全国向けの編集になっているのだが、予算の関係か取材先が東京とその近郊に限られているのが少し物足りないかな? この説明会に来ているような人たちは既に理解している内容の啓蒙のような気もしたが、まあまあよくできたビデオであった。
続いてセンターのアドバイザーの女性が具体的な活動についての説明を小一時間。これが、こういった類の説明会としては意外なほど適切でじょうずな説明だったので感心した。私は会場の会議机と椅子がどうにも身体に合わなくてしんどく、中座しようかと何度も思ったのだが、この説明は聞いておく価値がありそうだからと我慢して最後まで聞いたほどである。
で、最後に実際の地域リーダーを務めている方のコメントが数分あって説明会は終わり、入会したということになって、会員証をもらって帰ってきました。漠然と予想していたのと違い、会場に集まっている人(主に提供会員ということになるはずなんだけど)の平均年齢が若かった。もっと退職後のボランティア的な人が多いのかと思っていたら、そうでもなさそうなんだなー。
実際、「とりあえず登録はしておかないと使えないから」というくらいの気持ちでまず入会登録をしたわけですが、もっと前向きに利用してみようかな、という気持ちになってきました。これには半分くらいアドバイザーの女性の説明が上手だったからという部分があるような気がする。やっぱりシステムや組織よりも信頼の土台は人だからねー。
ついでに「こどもみらい館」の中の図書室などもちょっと偵察してみました。うーん、近かったらちょくちょく来てみたい感じだけど、2人連れてバスに乗ってくるのはやはり元気のいいときに限るかな? やっぱり箱モノはアクセスが問題なのよね。