眼医者

なんだか眼医者づいているが、今日の午前中は娘1の眼医者。アトロピンを一週間注したところでの精密検査に向かう。お天気が心配だったのだが、曇り空ではあるものの降ってはきていないので自転車で再び坂に挑む。
病院では、前回と同じようにまずは検査室での検査。検査表を使った視力検査はなく、機械を覗き込む方法での検査のみ行われてから検査用の眼鏡をかけて再び待つ。今回は待ち時間のためにシール本を持ってきておいたのだが、眼鏡をかけてからはちょっと見にくいらしくシールもできなくなってしまい、結局大退屈しながら待つ。
やっと診察室に入ったら、先生がいきなり「軽い遠視ですね、眼鏡をかけてもらいます」と前置きなしにおっしゃった。そ、そうですか。「小学校入学までに視力1.0を目標に、できるだけ眼鏡をかけて生活して下さい。」はい。「処方箋を出しますので、眼鏡屋さんどこでもいいんで眼鏡を作って下さい。ちょっと遠いですが、もし行けるようでしたら円町に子どもの眼鏡をきちんと取り扱っている店があります、ここです。」ハイハイ。「じゃ、眼鏡をかけ始めて一ヶ月したらまた来て下さい。お大事に!」
娘1は眼鏡好きなので、眼鏡をかけるんだよ、という説明には素直にうんうん頷いていたし、実際嬉々としてちゃんとかけてくれるだろうし、そこは特に心配はしてない。してないけど……
どうして子どもたちの目にばっかりこんな重なるの? なんか、うち、家相が悪かったり先祖供養がよくなかったりするんでしょうか? こんな気分のときにもう一つ何か重なると、人は宗教に走るのかもしれないなーと思いました。別に「不幸」ってほどじゃないんだと思うけど、なんとなくね……。