Newcomers Club Equipments

着いた次の日に入手したバギーであるが、右の後外輪が異様にすり減っていて、まっすぐなところでまっすぐ押すと右へ曲がっていく代物であった。この2週間ずいぶん役には立ってくれたのであるが、できればもう少しまっすぐ進むのに換えたい……ということで、とにかくもう一度このバギーを入手したのと同じところへ行ってみることにする。先日空振りしたので下見済みなので、夫と現地集合という約束にして出かける。10:10くらいについたら、ちょうど地下のEquipmentsの部屋を開けて準備を始めたところみたいだった。ラッキー。さっそくバギーを交換したい旨を(夫が)告げて物色に入る。
たくさんバギーがあるが、何故か双子用も結構な割合で存在する。スタッフは「1人用はすぐにはけるからね」と言うし、確かにそうだとは思うのだが、日本でそもそも2人用って滅多に見ないような気がする。不思議。畳んであるのをいくつか展開して物色した結果、GRACOので気に入ったのを発見。40ポンドと値ははるが毎日使い倒すと思えば安いものである。懸案のカバーも2.95ポンドで見つけて、ついでに欲しかった小さめの鍋も蓋付き2.5ポンドというのがあった。物色している間、娘は同じくストックされている各種おもちゃを次々と試して退屈する暇はなかったようだ。
購入する際には、単にお金を払うだけではなくって名前と所属を告げなければならず、それは帳面につけられていた。中古とはいえいろんなものが破格の安さだし、店ではないので親切なディスプレイではなくって倉庫状態とはいえ掘ればすごい品揃えだと思われるので、全然関係ない人が来たら困るだろうからね。
お金を払って出る頃には11時頃になっていて、買う人売る人でかなりの賑わいになっていた。このシステム、いいなあ。京大にももちろんあればいいと思うけど、ちょっと規模が大きすぎると思うので、分子研みたいなところにあると一番いいんだろうなあ。運営大変そうだけど。

  • Crumpet
    スコーンに味をしめて、他にも美味しいおやつはないものかとチャレンジしたくなり、coopの棚でスコーンの並びにあったこれを購入。見た目は直径10センチくらいのホットケーキなので、そういう味を想像していたところ、食べてみたらけっこう塩辛かった。今辞書を引いてみたら、米語でEnglish muffinというものだそうである。イングリッシュマフィンて聞いたことあるけど、こういう味だったのかあ。私はホットケーキのほうが好きです。娘はバクバク食べてました。
  • りんご
  • 牛乳

新バギー

午後はそういうわけでお昼寝・おやつ後、新バギーで公園へ。たいへん快適である。何しろまっすぐ進むし、車輪の大きさが1.5倍くらいあるので段差も楽々である。心配された大きさと重さは、今までのもそれほど軽くなかったし、何しろお嬢様本体が既にだいぶ重いので誤差はそれほど気にならない。それに、これまでのは散歩中ずーっとハンドルを握りしめて歩いていたけど、今回のは軽く手を添えて背筋を伸ばして歩けるので本当に楽である。あー楽チン。すばらしい!
歩道がほとんどの道に整備されてはいるものの舗装がけっこうがたがただし、段差も高くて、スロープにしてあるところが少なかったりする。あと、この前CityCenterに行った時は石畳が多くてかなり苦労した。公園の中では芝生の上を行ったりもするし、やっぱり車輪は大きいに限る。

滑り台全制覇

公園では大活躍で、滑り台全種類を完全制覇。3基4種の滑り台のうち、最も難関だった丸太の上り坂のものが急に上がれるようになってしまって、母の制止を振り切って自力で上る上る。滑るほうは危なすぎるので母とともに滑ったものの、味をしめて二回も楽しんでしまいました。危ないことばっかりできるようになって、本当に一瞬も一人で遊ばせていられない。今日も一瞬目を離した隙にちょっとした段差を頭から落ちていたけど、もうだいぶ慣れたのかほとんど泣かなかった。

風呂奇策

というわけで、頭から落ちて泥もついたし、帰ったら風呂に入れようと決意。帰りのバギーを押しながら「わかんないかもしんないけど、帰ったら風呂に入れるとお母さんは決めたよ」とこんこんと言い聞かせる。帰ってみたらほとんど寝ていたが、ここで仏心を出してもしょうがないので、オシッコをさせるついでに服をばーんと脱がせてバスタブに入れる。このへんから既に大泣きなのだが、とにかく頭を洗うぞ、とバスタブの中をヨロヨロと逃げようとする娘の頭をなんとか泡立て、シャワーをかける。今日はそれ以上は望まないことにして、頭の泡もまだだいぶ残っていたけどシャワー終了。あー疲れた。次はいつでしょう(げっそり)。